どんな植物でしょう

赤松。松とつくくらいですから、マツ科です。
(こうゆうのは語弊があるかもしれないですね。レモンとついていてもレモンに関係ないものがたくさんありますしね。)
松の葉は針のようですね。
採油部位は「針葉」になります。

学名はPinus sylvestris マツ属マツ科ですね。
日本語名では、「アカマツヨーロッパ」の他に「欧州アカマツ」と呼ばれたり「パインスコット」と呼ばれたり。精油を買うときは、学名を確認してみてくださいね。

どんな香り?

さて、このアカマツヨーロッパ。
香りを嗅げば、一気に「森林浴〜」な一本。
ダイレクトにボトルから香ると好き嫌いが分かれますが、希釈してみると「子供の頃遊んだ公園」「山の中」「土手の上」という何とも古き良き日本の田舎的な想像が膨らみます。
(個人的感想*私の幼少期の家の周りを思い出しますin 多摩)

ちなみに、香りを嗅ぐ時はボトルからダイレクトはあんまりオススメしません。
縁に残った精油が酸化してたりする事で本来の香りではない香りを感じてしまうかもしれません。そして、そのボトルで嗅いだ香りはそのまま使われるものじゃないから、印象が全然違うのでね。

どんな成分?

さて、モノテルペン炭化水素でほぼ出来ており、森林浴中に含まれる成分もたっぷり。
目をつぶり、清々しい、森の中を想像して部屋にスプレーしてみてください。

どうですか?目の前に森が浮かびますか? そうですか。浮かびませんか。

さて、成分はほぼモノテルペン炭化水素類。
「元気になりたい」「活力が欲しい」「肉体疲労からの回復」そんなイメージを私は持っているグループ。
(個人的意見です)

というわけで、アカマツヨーロッパもダイレクトにそんなところが得意な感じです。

・確定申告しなくちゃいけないのに、ダラダラしちゃう〜って時
・慣れないハイキングを週末にしたら、平日に身体中が痛くて仕事できない〜って時
・朝起きれない〜って時

にいかがでしょう。

使ってみた、個人的感想

私の体感としては、朝風呂に入れるのが結構良い感じです。
血流も良くなって、エネルギーチャージされる感じなので、朝風呂に入る時間がある時には選択肢として選ばれる率が高いです。逆に夜入れると、眠れないか?と言ったら、全然寝れますけど。

あとは、もう肉体疲労にも登場させることがあります。
肉体労働が続いた時とか、続いている最中とか。気力も体力も回復してくれますよ。

頻度高く登場するわけではないですが、ないと「あ!ない!困る!」
って感じのパートナーです

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